ユーフォルビアの代表種。
ユーフォルビア・ギラウミニアナ。
自分はこの夏初めて現地球株を発根管理しましたが、秋になって種が採れ始めたので、採り蒔きをしてみました!
その様子をコチラに残しておきたいと思います。
ちなみに我が家には現在8本程度ギラウミニアナの現地球が在籍しております!!
受粉からの結実
正直、ギラウミニアナの受粉作業はあまりよく分からなかったのですが、とりあえず筆でポンポンしていたところ結実しました(笑)
ギラウミニアナって自家受粉するのかな?
結実するとこんな感じ。
真ん中にポチッとドーム状に膨らんでいる実の中に種が3、4個入っております。
この後、種が弾け飛ぶのですが、部屋の中でもどっかいっちゃうことがあるので必ずカバーを装着!
自分の場合は排水溝ネットを使ってます!
種子の形状
ユーフォルビアの種は大体黒くて丸っこい種が多いように感じます。
自分はユーフォルビアだとギラウミニアナ、ロンギツベルクローサ、レジスジュバエなんかを撒いたことがあるのですが、どれも似たような感じでした!
種の処理と発芽
塊根植物の種の撒き方って大体どれも同じなので端折りますが、自分は自家採取出来たものはキッチンペーパーを濡らしてタッパーに入れて発芽を待ちます。
特に下処理しなくても種の鮮度が高ければ問題ないです。
丁寧にやるならベンレート+メネデール。
温度環境としては10月の屋内だったので25度から18度管理です。
根が出たらいつもの赤玉+鹿沼+軽石の混ざった土に植え込みます。
自分の用土の場合は軽石で水捌けの量を調節しています。
1週間後
周りの殻がとれて、大きな双葉が出てきました。
ここまでだとまだ何の植物だか分からないレベルですね。
腰水継続!!
1ヶ月後
1ヶ月経つと大分ギラウミニアナっぽさがでてきました!
気温が少し下がってきてるので大丈夫かな?と思いつつもこのまま屋内LED環境で飼育継続です。
2ヶ月後
更に立派になりました!
ここまでくるともう大丈夫なのかなーと思いつつも更に冷え込みがここから強くなるので気は抜けませんね。
腰水は継続しつつも、様子をみて少しずつ減らしていく予定です。
続く