盆栽的な要素として楽しめる人気のセンナ・メリディオナリス。マメ科の灌木で、日本でもとても人気がありますよね。
私はどうしてもたくさん実生で育てたくて色々調べてたのですが、メルカリもヤフオクもまぁまぁ高い。
そこで、ドイツのケーレスから大量に種を購入して、撒いてみた記録をここに残そうと思います。
ケーレスから種到着
実はいつもケーレスから買ってる風でしたが、今回が初めてでした(笑)
入金はPayPalを選択してたのに、業者側からは銀行振込で宜しくーみたいなメールが来て、色々焦りましたが何とか無事に私の手元に届きました。
さて、届いた種子はこんな感じ。
マメ科の植物だとアカシアの種まきをやったことがあるのですが、やっぱり似てますね。
大量にありますが、丁寧に少しづつ撒いていこうと思います。
事前準備と播種
基本的にグラキリスなんかと同じで大丈夫なようです。
メネデールとベンレートの希釈液に8時間程度つけたものを赤玉土に撒きます。
私は一応サランラップを軽くかけて保湿をしましたが、なくても大丈夫そうです。
1週間後
最初の発芽は撒いて1日後でした。
種子の鮮度が良ければ2、3日あればほとんど発芽しそう。
センナは硬実種子なので処理をすると簡単に発芽してくれます。
マメ科特有の可愛い感じですね。
2ヶ月後
塊根部分もだいぶ成長してきました。
もうなかなか雰囲気がありますね。
4ヶ月後
だいぶ灌木らしい姿になってきました!
この枝どんどん横に伸びて他の植物の結構邪魔になっているのですが、剪定はまだしないでおきます。。
ここまでずっと腰水管理をしており、根が鉢から飛び出ちゃっていたので、一度植え替えることにしました。