ピグマエアは私にとって塊根植物にハマるきっかけとなった植物です。
大地を感じる塊根部にぷっくらとした葉っぱ。
もー大好きです笑
そんな私がLEDのみでピグマエアを育てた記録をここに残しておきますので参考にして下さい。
メルカリで購入した実生の子
ピグマエアって実生でも今高いですよねー、、笑
今回、私がメルカリで買った実生の子達はこれ。
メルカリあるあるだと思うんですが、現物が届くと思ったより小さいことってありますよね笑
写真だと立派そうに見えますが、生後4ヶ月程度の小さな子達でした。
ただ、葉ぶりだったり根周りはしっかりしていたので問題はなかったです。
期間
11月中旬頃から4月初旬までの約4ヶ月記録です。
元々、身近に植物を育てる環境を作りたくて、職場(自営です)にこんなものを作ったところから私の植物沼が始まりました笑
環境について
陽の光はほとんど入らない場所で、LEDのみの環境となっております。
風通しはサーキュレーターで行い、真冬の間はラック用のビニールを購入し使用。
大体10〜25℃で保てたかと思います。
職場ということもあり、休みの日は暖房を入れていないので10〜18℃程度かもしれません。
約4ヶ月の結果
なかなか大きくなったかなーって。
日光には一切当ててなく、ここまで大きくなりました!
新芽もどんどん展開していて良い感じです。
ピグマエアはかなり強いLEDの光でも全然問題がなかったです。
色々とLEDでの栽培を試してますが、冬型の一定の種によっては葉が焼けてしまったりするのですが、ピグマエアに関しては生後1週間くらいからでも自分の環境では問題なかったです。
まとめ
今回試したかったことは、
- 日光に当てなくても通常通り飼育出来るか?
- いや、もはや日光より上手に育てられないか?
この2つです。
1つ目の方は問題ないかと思いますが、2つ目はそもそも日光でちゃんと育てたことがないので良く分かりません(笑)
ただ、気候の変動などを考慮するとLEDの方が効率が良いんじゃないかなーって思ってます。
また引き続きLEDでの栽培記録を残していきますねー。
お楽しみに!!
追記
その後も順調にスクスクと育ち2022年の7月に植え替えてみました。
思った以上に根や塊根部も十分に育っていて一安心です。
大体1年くらい太陽の力は借りずに屋内で植物用LEDを使用しながら育てましたが、全然問題がないと確信しました。
今お住まいの場所がなかなか日照時間の確保が出来ない方も、諦めずにチャレンジしてみてくださいなー!
※ちなみに自分はなんなら屋外より安定して育てられるのではと思っております(^^)