コーデックスといえば、パキポディウム・グラキリスが最も有名だとは思いますが、個人的に一番好きなのはこいつ!
ユーフォルビア・ギラウミニアナです。
写真は現地株のギラウミニアナですが、これを買おうと思うとまぁ高い、、
よし、それならと思い、メルカリで見てみると、売ってるではありませんか!
切り枝が(笑)
正直なところ実生の子を探していたのですが、タイミングが悪く見つからなかったところ、この子たちを発見しました。
そもそも切り枝で根が出るのを知らなかった私による、ギラウミニアナ切り枝発根管理の経過をまとめてみました。
購入した切り枝
こちらになります。
まぁなんというか、一応ギラウミニアナですね(笑)
私の欲しかったものとは大分違いますが、まぁ良しとしましょう!この子達はこの子達で可愛い!!
事前処理
基本的に現地球の発根管理や挿し木をする時と同じです。
オキシベロン50倍希釈液とベンレートを混ぜた液に8時間。
よーく乾かしてからルートンとベンレートを混ぜた粉を発根部分に塗って植え込みです。
用土は大体いつも一緒の赤玉土、鹿沼土、パーライト、日向土をブレンドしたものを使います。
環境と管理方法
1月に買ってしまったので、温室で管理することにします。
温室といっても簡易的なもので、ヒーターは入れずに18〜24度程度の環境で管理します。
LEDには直接当たらない明るい場所での管理です。
水やりはしっかり乾いたらたっぷりあげていました。
初めの2週間ほどはメネデールの希釈水を使っています。
サーキュレーターの風は直接当たらない場所にはしましたが、温室内の空気はしっかり循環させるようにします。
特に水をあげた後は湿度管理を行い、用土がいつまでも湿っていないように工夫します。
自分の目安は2日でほぼ乾くイメージです。
2ヶ月後
おー芽吹いてる!!
私が当初予定していたギラウミニアナとは程遠いですが、これはこれでミニマムで可愛いです。
まだ、発根していたとしても少ないかと思いますので、このまましばらく様子を見ようかなと思っています。
真冬の購入でやや心配でしたが、仮想の空間でも十分可能でした。(鮮度が良かったからかも)
今後も引き続き観察していきたいと思います!!