冬型コーデックスの中でもかなりの人気を誇るペラルゴニウム・ミラビレ。
今までミラビレはベアルートの発根管理や切り枝の発根管理はしたことがあったのでしたが、今回初めて種まきから実生の子を育ててみました。
あんまりオークションやメルカリにも出回っていないのですが、ベアルートにはない愛らしさがありますので、これからやってみたいなーって方の参考になれば幸いです。
種まき
購入した種はこれ。
独特なドリルのような形状です。
種まきの方法はオトンナとかと同様、低温湿潤管理で1週間程度で発芽させることが出来ました。
低温湿潤管理はコチラからどうぞ。
種子の鮮度にももちろん左右されるかと思いますが、特に種子に傷をつけて吸水させることもなく、シンプルなやり方のみです。
- 種子をメネデールに8時間漬ける
- 取り出したらキッチンペーパに包んで濡らす
- ジップロックに入れて冷蔵庫で保存
- 根が出たら土に植えて腰水管理
発芽から1ヶ月
本葉も展開してきて、ミラビレらしい葉っぱが増えてきました。
思った以上に根が伸びており、90のプレステラからはみ出ております(笑)
あんまり弱い根が増えても困るのでここら辺から腰水管理はやめます。
※但し、ここから1ヶ月はあんまり水が切れないように少し湿ってる程度で管理をします。
6ヶ月後の様子
半年経ったので、植え替えてみました!
パワータンクがこんなに成長しているとは思わずびっくりです。。
とりあえず1年くらいはパワータンクは外さずにこのまま大きくしようと思います!